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【2024年秘書検定】受かる参考書はどれ?テキストの選び方やおすすめの使い方までご紹介

秘書検定

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投稿日:2023年6月8日 | 更新日:2024年01月12日

秘書検定の受験を検討されている方へ、受かる参考書の選び方から、おすすめの使い方までをご紹介します。

「どの問題集を選べばいいかわからない」
「口コミやランキングで上位の参考書を買ったのにうまく勉強が進まない」
「秘書検定に独学で合格するのは難しいの?」

そんな風にお悩みの方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

自分にあった参考書を選び、効率的な勉強法を知って秘書検定合格を実現しましょう!

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秘書検定試験は独学で合格できる?

結論:秘書検定は級によって独学で合格できる

秘書検定に独学で合格できるかどうかは、級ごとの難易度によって異なります。
秘書検定3級と2級は、マークシート方式の筆記試験のみ対策すればよく、テキストや問題集を使った独学で合格が可能な試験です。

秘書検定3級は、高校生が受験者の多数を占める試験です。新社会人に求められる初歩的なビジネスマナーが出題され、難易度はそれほど高くありません。

秘書検定2級は、3級よりも想定するシーンがやや複雑になります。

しかし、社会人に求められる基本的なマナーを問われることには変わりありません。受験者層としては大学生が多く、合格率は5割〜6割ほどとなっています。

そのため「易しい」とは言えないまでも、しっかりと対策することにより独学で合格することは可能です。テキストを用い、知識を定着させることが合格への近道です。

一方で、筆記試験と面接試験の対策が必要になってくる準1級や1級については、独学は難しいと言えるでしょう。

準1級や1級の面接試験では、言葉遣いや態度、振る舞いまで総合的に評価されます。

試験対策にはテキストでの学習だけでなく、第三者からのフィードバックが必要です。
また、1級の筆記試験は全て記述形式となるため、さらに難易度が上がります。

参考書で学習することはもちろん、「合格できる解答の書き方」を知っている人に添削してもらうことも必要になってくるでしょう。

準1級や1級に独学で合格することは難しいですが、どうしても挑戦したい場合には、職場・学校に先に合格した先輩や面接練習に付き合ってくれる方がいると心強いですね。

早く確実に合格を勝ち取りたいなら、資格スクールや通信講座などでプロの試験対策を受けるのがおすすめです。

こんな方には独学がおすすめ!

秘書検定の独学には計画的に勉強を進めなければならない難しさがありますが、それ以上のメリットもあります。

自分のペースで学びたいという方は、独学で秘書検定にチャレンジすることがおすすめです。

スケジュールに合わせて、自分にあった教材や勉強方法で学ぶことができるので、効率よく学習を進めることができます。

また、お金をあまり使えないという方にもおすすめです。独学であれば、通学にかかる時間や費用を抑えることができます。また、遠隔地に住んでいる方は、資格スクールに通うことが難しい場合があります。そのような場合にも独学なら力をつけることができます。

秘書検定の合格に必要な知識・技能を独学で習得することは簡単ではありませんが、難易度が高い分、合格できた時の喜びはひとしおです。

級ごとの特徴や難易度も踏まえ、独学するかどうかを検討してみてください。

参考書選びの3つの秘訣は?

秘書検定に合格するための大切な第一歩が、参考書選びです。
ここでは参考書選びを制する3つの秘訣をお伝えします。
以下の秘訣は、3級、2級、準1級…とステップアップしていく中でも共通して大切にすべき項目です。

  1. 参考書を買う前に実際に手に取ってみる
  2. 「これで勉強したい」と思える参考書を選ぶ
  3. 自分が使いやすいものを選ぶ

1つずつ順に見ていきましょう。

参考書を買う前に実際に手に取ってみる

「これで勉強したい」と思える参考書を選ぶ

参考書を選ぶ際には、自分が「これで勉強したい」と思えるものを選ぶことも重要です。

わかりやすいと感じるレイアウトになっているか?
適度に図や写真が含まれており理解しやすいか?
構成や表現方法が自分に合っているか?

このような観点から、勉強のモチベーションが上がるような1冊を探してみましょう。口コミやランキングなどで人気のものを選ぶ方も多いですが、勉強するのは他でもない「自分」です。第三者のおすすめ情報は参考程度にして、自分の直感やインスピレーションを基に選んでみると良いですよ。

秘書検定の参考書にはデザインに凝ったものも多くありますので、「これで勉強したい」と思える一冊を見つけてみてください。

自分が使いやすい参考書を選ぶ

参考書や問題集は自分が使いやすい形式のものを選ぶようにしましょう。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

さまざまなテキストが出版されている秘書検定だからこそ、数冊の本を比べて、出来るだけストレスなく使えるものを選ぶのがおすすめです。

参考書と問題集は別々が良いか?一体になっているものが良いか?
フルカラーのものが良いか、そうでないものが良いか?

参考書の形式や構造によって、人それぞれ得意・不得意があります。

参考書と問題集はバラバラの方が便利という方もいれば、一緒になっていた方がいつでも持ち歩けるから良いという方もいます。

フルカラーが見やすいと思って買ったはずが、使っているうちに目がチカチカしたり、読みずらく感じたりすることもあります。

自分に合った形式の参考書を吟味して選ぶことで、より秘書検定のための学習に気持ちが向きやすくなります。

おすすめ参考書活用法

ここからは秘書検定の学習におすすめのテキスト活用方法についてご紹介します。
相棒となる一冊と共に効率よく学びましょう!

一冊の参考書を使い倒す

秘書検定に合格するためには、まずいろいろな参考書に浮気せず、一冊の参考書を使い倒すことがおすすめです。

一冊の参考書を徹底的に研究することで、試験範囲を網羅的に把握することができ、理解も深まりまるからです。

参考書には必要な知識がすべて詰まっているため、徹底的に理解することで、試験で出題されるほとんどの問題に対応できるようになります。全ての級において、筆記試験は60%以上正解すれば合格できるため、一冊のテキストを徹底的に理解することで十分合格を狙うことができますよ。

一冊のテキストを使い込んでいると、何がどこに書いてあるのかがだんだんわかるようになってきます。イラストや写真でまとめられた細かな暗記事項まで自然と記憶に刻み込まれるので、忘れてしまうことがなくなります。
一度読んだだけでは記憶に残りにくい項目も、繰り返し読むことで記憶に定着し、「知識が自分の身になっている」という安心感を得ることができます。

うまく記憶に定着したページははつい読み飛ばしたくなり、それが「この項目はもう十分に理解した」というサインになります。理解できていない箇所と理解できた箇所を自分自身で感じ取れるようになれば、学習が順調に進んでいると言えるでしょう。

参考書や問題集で演習しながら学ぶ

秘書検定の勉強において、学んだことを使ってすぐに問題演習をするのもおすすめです。

参考書を読んで知識を得ることも大切ですが、それだけでは実際の問題に対応することができません。覚えた知識がどのように出題されるのか、どの部分がよく出題されるのかということを問題演習を通じて知ることが必要です。

そうすることで秘書検定の受験当日にも慌てずに問題と対峙することができます。

また、問題集に取り組むことは、自分がまだ理解しきれていない部分を発見する最も効率的な方法でもあります。間違えた問題についてしっかりと解説を読み、復習することで、理解を深めることが可能です。

「勉強時間が限られている」という方は、問題集や過去問から先に取り掛かり、わからないところはテキストを参照するという勉強法もおすすめですよ。

秘書検定では、参考書や問題集、過去問の問題がそのまま検定試験で出題されるケースも珍しくありません。

そのため、問題演習をきちんと行えば行うほど、正解できる問題が増えていきます。過去問は一部秘書検定の公式サイトからもみることができるので、要チェックです。

また、過去問.com というサイトでは、秘書検定準1級と2級の過去問 ・予想問題を無料で公開しています。

トップページには試験日までのカウントダウンが表示され、モチベーションアップにも役立ちます。こちらも併せて見てみてください。

秘書検定のおすすめ参考書・問題集は?

ここからは秘書検定を受験する際におすすめの参考書・問題集をご紹介します。
前述の通り、参考書や問題集には相性があり、それが学習の効率・効果に大きく影響します。

本章でご紹介するものはあくまで参考程度にし、ご自身の気に入るテキストをぜひ見つけてみてくださいね!
(今回は秘書検定2級を受ける方を想定しておすすめのテキストを選びました。皆さんの参考書・問題集選びの一助になりましたら幸いです。)

現役審査委員が教える 秘書検定2級・3級テキスト&問題集

公益財団法人実務技能検定協会より委託を受け、秘書技能検定試験準1級面接審査委員など検定の試験運営に協力している著者が書いた参考書+問題集。
参考書と問題集の一体型テキストとしては非常に薄型で持ち運びに便利です。
内容もコンパクトによくまとまっており、必要な知識がこれ1冊で完結する構造になっています。
必要に応じてイラストが掲載されており、理解しやすいのが特徴です。

2級と3級の対策が一冊でできるので、同時受験を考えている方におすすめです。

改訂2版 出る順問題集 秘書検定2級に面白いほど受かる本

最近の秘書検定2級の試験問題を徹底分析し、必要な知識が「出る順」に掲載されているので、合格のために必要な事柄を効率よく学ぶことができます。
解説と練習問題も充実しており、これ一冊で試験対策が完結しますよ。
やや厚みのある問題集ですが、その分くわしい写真とていねいな解説でわかりやすく構成されています。
同シリーズには3級編と準1級編があるため、ステップアップもしやすいです。

CBT試験対応10日間で合格!秘書検定2級パーフェクトレッスン

秘書検定に10日間で合格するための短期集中レッスンです。
日割りでスケジュールが組まれているので、学習計画を立てるのが苦手な方でも勉強方法に悩まずすぐに取り掛かることができます。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

オンラインCBT模擬試験に対応しており、忙しい方でも空いた時間にスマホやPCで繰り返し学ぶことができるのでおすすめです。


オールカラーで読みやすく、わかりやすいのも特徴です。

30時間で合格 おどろくほどかんたんに「秘書検定2級」に受かる本

秘書検定2級の最新の頻出項目をぎゅっとまとめた参考書です。
時間がない方でも最短のルートで合格できるよう、無駄なく設計されています。
試験の出題範囲をすべてカバーしているので、1冊ですべて学ぶことができます。
同シリーズは準1級編も出版されているので、ステップアップや同時受験を狙う方にもおすすめです。

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【独学向き】参考書選びの5つのポイント

独学で秘書検定に取り組む際、正しい参考書選びが重要です。

ここでは、独学向けの参考書選びのポイントを解説します。

ご自身で選ぶ際の基準にしてみてください。

(1)できる限り最新の参考書を選ぶ

秘書検定の参考書を選ぶ際、できる限り最新の内容であることが重要です。

資格試験は、出題内容や条件が更新されることが多く、最新の情報を学習しておかなければ点数をとることができなくなります。

とくに中古の参考書を使用する場合は、発行年度を確認し、できるだけ新しいものを選ぶことをおすすめします。

(2)主催団体発行の公式参考書を選ぶ

「公益財団法人 実務技能検定協会」が監修した公式の秘書検定参考書がおすすめです

この参考書は、秘書の基礎から学べ、試験の出題範囲が網羅されています。

具体的には、秘書検定試験の過去問や直近の試験問題、各級のポイントが整理され、試験全体を理解するのに役立ちます。

秘書検定に関する情報が理解できる参考書になっているため、初心者から上級を目指す方まで幅広い受験者におすすめです。

(3)受験する級に応じた参考書を選ぶ

受験する級に応じた参考書を選ぶことが大切です。

秘書検定の参考書は、1級・準1級・2級・3級のすべてに対応しているものや、いずれかの級に特化したものなど、幅広い種類が発行されています。

受験予定の級に適した参考書を選ばない場合、試験でよい結果を得ることができません。とくに、はじめて秘書検定を受験される方は、3級を理解しておく必要があります。

(4)解説が充実した参考書を選ぶ

参考書選びは、解説のわかりやすいものを選ぶことです。

わかりやすい表現で的確に解説されている参考書であれば、効率よく勉強に取り組むことができます。

反対に、解説がわかりにくい参考書は、勉強の進みが悪くなるのはもちろん、試験勉強のモチベーションを下げる要因です。

したがって、参考書を選ぶ際はわかりやすい解説付きのものを選ぶことをおすすめします。

(5)口コミ評価の高い参考書を選ぶ

参考書選びは、口コミ評価のチェックをおすすめします。

口コミは、実際に参考書を独学に取り入れた方の体験談です。

本を手に取るだけで気づかなかった部分を教えてもらうことができます。

とくに、評価の高い口コミが多い参考書はたくさんの方が「使ってよかった」と思われている参考書です。

選ぶ価値はあると思われるため、参考書選びの基準のひとつにしてみてください。

まとめ:相棒となる参考書を見つけ、秘書検定に合格しよう

秘書検定は易しい試験ではありませんが、正しい勉強方法で努力を続けることで独学で、十分合格可能です。

自分に合った参考書を見つけ、無理なく計画を立てて取り組んでいきましょう!

秘書検定に合格するためには、相棒となる参考書を見つけることがとても大切です。

自分に合う選び抜かれた参考書を活用することで、勉強への意欲を高め、自信を持って試験本番に臨むことができます。
テキストは何度も繰り返し読み込み、問題演習を通じて知識を定着させることがおすすめです。

今回ご紹介した「参考書を選ぶ秘訣」や「おすすめの参考書活用方法」が、秘書検定合格の一助になりましたら幸いです。

 
 

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